「自分史」関連書籍のご紹介

自分史の書き方

立花 隆(著)

セカンドステージ(これからの人生)のデザインになにより必要なのは、自分のファーストステージ(これまでの人生)をしっかりと見つめ直すことである。そのために最良の方法は、自分史を書くことだ。

立花隆 伝説の講義「現代史の中の自分史」+受講生13名の豊富な作例で、授業を完全書籍化。受講生が製作した「自分史年表」「人間関係クラスターマップ」つき。

己の人生を歴史に刻む。手順さえ踏めば誰でも書ける。この1冊が生涯の友になる。

今までになかった「自分史ガイド」の決定版!!

齋藤式 いますぐ書きたくなる「自分史の書き方」

齋藤 孝(著)

あの文章指導の達人、齋藤孝が、彼ならではの軽妙な語り口調で、「自分史の書き方」を伝授!
「無理をしない」を前提としたリラックスムードのなかにも、具体的なノウハウ、テクニックがふんだんに織り込まれているので、あなたの生き方、あなたの人生が、よりいっそう個性的、魅力的に伝えられること請け合い!
「自分史を書こうか」と考えている方はもちろん、「自分史なんて興味ない」、「まだまだ先」なんて思っている方にも、一度は、読んでおいてほしい一冊です。
今の生き方、物事の捉え方が変わります!

”元祖”が語る 自分史のすべて

色川大吉(著)

「自分史」の提唱者、色川大吉氏自らが伝授する自分史の指南書。
自分史を書く意義から、失敗しない書き方まで、自分史の生みの親にしか語れない「極意」を余すところなく大公開!
1、自分史はどこから書きはじめても良い。書き方も自由で、気楽な気持ちで。
2、下手でもいいから速く書くこと。一度ペンを止めると文章に力がなくなる。
3、「自分史」の中でいちばん人に共感されるのは、失敗談。
4、人生は矛盾だらけ。良いことも悪いことも、まずは書き出してみる。
5、親の書いた自分史を子供が手伝うと、見栄や勝手な感情が入りやすい。

読ませる自分史の書き方 (幻冬舎新書)

工藤 美代子(著)

読みたい人より、書きたい人が多い時代である。なかでも自分史ブームは止まるところを知らない。
誰もが手軽に書き 始められる「自分史」を、どうしたら自己満足に終わらない、読み手を唸らせる作品にまで仕上げることができるか。
実は、「売れる」作品として商業出版で流通させることはそう難しくはない。
読ませるポイントや、決してやってはいけないことなど、執筆の肝を、第一線のノンフィクション作家が具体的に伝授。
自分史入門の決定版!

失敗しない自分史づくり98のコツ

前田 義寛、前田 浩、野見山 肇 (著)

これから自分史を書いてみたいと思う人のために、準備と題材集めから、洗練された文章の書き方、出版業者との付き合い方まで、自分史づくりの基本事項と留意点を98のポイントに絞って解説。実践事例なども紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

孫と一緒につくる「自分史」ブック

昭和倶楽部(藤田武司・主幹)編著

本書は、“お孫さん(本当は相手は誰でもかまいません)との一問一答で「自分史」を仕上げてみよう”という新発想の自分史づくりの本です。
「終活ノート」のような「もしものときの記録」ではなく、もっと楽しく祖父母の姿が立体化し、家族の記憶が「明日を生き抜く力」に転化するきっかけになれば、との着想のもと、本書は編まれました。
人生の大先輩である「おじいちゃん・おばあちゃん」を中心にして、関わる方々がコミュニケートできるようにと念じてのことです。

あ、これならわかる自分史の書き方

内藤 洋子(著)

自分史って、どう書くの?どこで作るの?私にも書ける?
中日文化センターの人気講座「だれにも書ける自分史・エッセイ」の講師が教える、目からウロコのコツ満載。
エッセイの書き方のポイントも付記。

実践講座 自分史を書いてみませんか

小嶋 勇介(著)

いま、「自分史」を書くことが密かなブーム。でも、どうやって書いたらいいのだろう、どんなことを書いたらいいのだろう…と悩む人も多いはず。
そこで、NHK文化センター「自分史講座」で講師を務めた著者が、心構えから資料の集め方、文章の書き方、言葉の使い方、構成の仕方までやさしくレクチャー。
肩ひじ張らず、楽しく自分史を書くお手伝いをしてくれます。

あなたにも書ける エッセイ・自分史

丸田 研一(著)

人は年齢を重ねるにつれ、自分の家系・家族のことや自身の体験などを書き残しておきたいと思うようになる。しかし、何をどう書くとよいのか、とまどう人も多い。その最初の一歩を踏み出すために、まずどうするとよいか――この本はそれに対して懇切に答え、案内してくれる。

題材の取りあげ方、文章の構成法、プロットをどう立てるか、じつに具体的である。
これには著者の永年の編集経験から得たものと、外国人に日本語を教えている現場からの視点が明確に生きている。
著者自身による作例文が数多く挿入されており、取材と執筆の実技編も自身の体験を踏まえて親切に説かれている。

超自分史のすすめ

三田 誠広(著)

読んでいくうちに、自然にすらすらと自分史が書ける!
型にはまった書き込み式の「自分史」はただの年表に過ぎません。他の誰でもない自分だけの生存の証がこもった自分史が「超自分史」なのです。
他者に読んでもらえる、一人の人間が生きたなまなましい存在感を綴るためのヒントが満載一冊です。
生きてきた証を残したいと思っても、どのように書いたらいいのか悩むものです。小説家であり、小説技法の本を何冊も書いている著者だからこそ指南できる「超自分史」の書き方決定版!
著者が自分を例にして書いており、三田誠広の人生も知ることができます。

「自分史」を書く喜び ~書き方・まとめ方・味わい方

藤田敬治(著)

◎ 「自分史」を書きたいと思いながら、なかなか決断できなかったあなたへ
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自分の生きた証を書き残しておきたいと「自分史」を書く人が増えています。
本書は、「自分史」の書き方から、出版の仕方や実際にかかる費用、また「自分史」が「自慢史」にならないための大切なマナーまでを、初めての人にも分かりやすく解説したものです。

著者は、「自分史」の価値を書き手の内面の表現と記録性にあるとして、まず年表スタイルの「自分史ノート」を作ることを勧めています。
また、不明な点の調査の仕方、文章表現の技術、製本方法などについても、受講生の作品を紹介しながら丁寧に具体的にアドバイスしてくれます。
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◎日本図書館協会選定図書◎

書かない自分史

倉林奈々子、野見山肇(著)

自身の生涯を振り返り、数百ページにもわたる原稿を書きおろす……というイメージの「自分史」ですが、昨今ではそのスタイルも変化してきています。全ての記憶を思い出して自ら書き記す“自費出版"ものではなく、もっと取りかかりやすい1テーマに絞ったものや、文章を敢えて書かないもの、ネットや映像を利用するものなど多様化してきています。さらに、『自分探しの答えになるかもしれない』という動機や、自分自身をアピールする場面、それを見ながらコミュニケーションが広がるといった「自己表現のツール」としての注目も高まっており、自己紹介用に履歴書のようなかたちで就活で利用されるケースなど、ライフエンディング以外のシーンでも目にするようになりました。
そこで本書では、自分で必死に書かなくても、書くノウハウがなくてもできる! という「自分史のスタイル」を提案し、28の実例とともにご紹介します。自分らしい趣味や活動・特定の出来事などにフォーカスを当ててつくる自分史、制作する過程や作り方によりってさまざまな効果を生む自分史、印刷物以外の形態・バラエティに富んだまとめ方の自分史といった、3つの章で解かりやすくお伝えします。

※書籍の説明文は、特に記載がない限りAmazonからの引用となります