自分史を表現する2つのメディア


自分史には、

  • 文章を書いてまとめるもの
  • 本にするもの

というイメージがありますが、

自分史のかたちは、
文章を書いて本にするだけではありません。

様々な自分史のかたちが提唱されている中で、
ここ数年、広がりをみせているのが、
語ってかたちできる
映像でつくる自分史です。

昭和50年から始まった自分史は、
文章を書いてつくる時代から、
文章でつくるか、映像でつくるかを選ぶ時代になりました。

これら2つの方法をどのように選べばよいでしょうか?

納得のいく答えを出すためには、

  • 紙メディアと映像メディアの違い
  • 文章でまとめる自分史と映像でつくる自分史の違い

を理解しておくと良いでしょう。

自分史を表現する2つのメディア

あなたの自分史を記録するメディアには2つの種類があります。

1)紙メディア

2)映像メディア

紙メディアの代表といえば、やはり本でしょう。
紙メディアは、文章と写真で構成されます。

紙メディアで自分史をつくる場合は、
あなたは自分の人生や想いを文字(文章)で表現し、
写真などを添えて、伝わりやすい仕上がりをめざすことになります。

映像メディアの代表はビデオやDVDなどです。
ムービーといえばわかりやすいでしょうか。
映像メディアは、動画と音声で構成され、
写真や文字(文章)なども動画の一部として加えられます。

映像メディアで自分史をつくる場合は、
あなたが自分の人生を語る映像を中心に、
古い写真や、思い出の場所の映像などを加えて構成されます。

各メディアの特徴は?

紙メディアと映像メディアの特徴を比較してみましょう。
一般的な用途を前提とした場合は、以下のように整理されます。

■ 紙メディア
・可読性、一覧性に優れている
 (読みこなしやすく、全体を見渡して把握しやすい)
・想像を喚起しやすい
 (文章に書かれていないことを想像する余地がある)
・書き込みができる
 (内容にメモを書き添えられる)

■ 映像メディア
・伝達力に優れている
 - 誰でもわかりやすい
 - 直感的に理解できる
 - 複雑なことも正確に伝わりやすい

1分間の映像には180万文字に相当する情報を伝える力があるといわれます。
このように比較すると、
伝える力という点では映像メディアが圧倒的に優れているうことがわかります。

文章でつくる自分史と映像でつくる自分史の比較

それでは最後に、
文章でつくる自分史と映像でつくる自分史を比較をしてみましょう。

「自分史イコール本」というイメージが根強い印象がありますが、

こうして整理をしてみると、
「本をつくりたい」「書き物を趣味にしたい」という方を除いて、
自分史づくりには、
映像メディアが適していると気づかれる方も多いのではないでしょうか。

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